蔭山克秀(著)
代々木ゼミナール公民科講師。愛媛県出身。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。学生時代はバブル期だったが、時代に逆行するかのように激安の学生寮に住みむさ苦しくも早大生らしい青春を謳歌する。大学は授業以外のすべてが楽しく、3年留年。その間にバブルが崩壊し、就職活動で凍死。さすがにこの時期、大いに人生に悩む。しかし、それらがすべて今日代ゼミで教壇に立つ上での糧になっていると信じている。授業では政治分野、経済分野、倫理分野の区別なく、受験に必要なすべての範囲を偏りなく、しかもわかりやすく教えることをモットーとしている。生徒からは「先生の現代社会のわかりやすさとおもしろさは別次元!」と熱烈に支持されている。著書は『蔭山の共通テスト現代社会』『蔭山の共通テスト政治・経済』『蔭山の共通テスト倫理』『人物で読み解く倫理』(いずれも学研)、『大学入試 蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)、『やりなおす経済史』『やりなおす戦後史』(いずれもダイヤモンド社)、『世界を動かす「宗教」と「思想」が2時間でわかる』(青春出版社)など多数。