考えることが好きな人、覚えることが苦手な人へ――。
本質的な勉強法で、真の実力を。
「東大寺の大仏は何のためにつくられた?」
「森が緑のダムともよばれるのはなぜ?」
本書では、小学3年生から6年生の社会の学びを深める問いをクイズ形式で解説。身近なギモンから、中学入試で出題される問題まで、全97問を収録している。
問いを通じて、ものごとの理由(わけ)がわかるから、無理に丸暗記をする必要はない。
累計発行部数約22万部(2022年2月現在、中学版3冊の合計)の「わけがわかる」シリーズより待望の小学版。
==出版社より==
丸暗記が苦手……。そんな人でも社会科をあきらめる必要はありません。この本は、できごとや現象の「理由」をつかむことで、関連する重要事項まで自然に楽しくおさえることができます。
読み進めるうちに、あいまいだった知識が深まっていき、「あ、そういうことか」と納得できます。それをいくつか積み重ねるうちに、難しい問題に立ち向かう力や、忘れにくい本当の知識が身についていくのです。
本書を通じて、考えることが好きな小学生が増えたなら幸いです。