『双翼の日の丸エンジニア　ゼロ戦と飛燕の遺伝子は消えず』｜学研出版サイト

双翼の日の丸エンジニア
ゼロ戦と飛燕の遺伝子は消えず

戸津井　康之（著）

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定価　1,980円 (税込)

発売日2021年08月05日

発行Ｇａｋｋｅｎ

判型４６

ページ数384頁

ISBN978-4-05-406834-6

対象

20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
70歳以上

双翼の日の丸エンジニア
ゼロ戦と飛燕の遺伝子は消えず

戸津井　康之（著）

定価　1,980円 (税込)

発売日2021年08月05日

発行Ｇａｋｋｅｎ

判型４６

ページ数384頁

ISBN978-4-05-406834-6

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戦後日本の誇りをかけて闘った、若き技術者たちの物語
本書は、敗戦で打ち砕かれた日本人の“ものづくり”に懸ける創作魂の火を、世界を相手に、天高く燃え上がる炎へと昇華させた、「ゼロのDNA」そして「飛燕の遺伝子」を受け継いだ二人の日本人エンジニアによる挑戦の物語である。

『ミノルタα-7000』と『カワサキZ1』の開発秘話
「未来技術遺産」にも登録された傑作カメラ『ミノルタα-7000』と、伝説のモンスター・バイク『カワサキZ１』の開発の軌跡を追うノンフィクション。世界を驚かせた画期的製品誕生の舞台裏に迫る！

軍用機設計の巨匠から伝授された“エンジニア魂”
日本海軍が誇る零式艦上戦闘機、通称“ゼロ戦”を設計した堀越二郎。そして、世界最速を目指した日本陸軍の三式戦闘機“飛燕”を設計した土井武夫。日本を代表する航空技術者だった堀越と土井は、敗戦によって表舞台から消えたかに見えた。しかし、その教え子たちに不屈の“エンジニア魂”はしっかりと伝授されていたのである……。巨匠から直接薫陶を受けた、二人の若き技術者の成長と奮闘を活写！
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戦後日本の誇りをかけて闘った、若き技術者たちの物語

戸津井　康之（著）

１９６５年、大阪府生まれ。元産経新聞文化部編集委員。大学卒業後、日本ＩＢＭを経て、１９９１年、産経新聞入社。大阪本社社会部記者、大阪・東京本社文化部記者、大阪文化部デスク、文化部編集委員を経て２０１８年に退職し、現在、フリーランスのライター。産経新聞記者時代は紙面とネット連動の連載コラム「戸津井康之の銀幕裏の声」「戸津井康之のメディア今昔」などヒットコンテンツを手掛ける。