あべ弘士のシートン動物記『灰色グマのワーブ』｜学研出版サイト

あべ弘士のシートン動物記　３巻

灰色グマのワーブ

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定価　1,540円 (税込)

発売日2021年07月15日

発行Ｇａｋｋｅｎ

判型Ｂ５変

ページ数48頁

ISBN978-4-05-205393-1

対象

小1
小2

あべ弘士のシートン動物記　３巻

灰色グマのワーブ

定価　1,540円 (税込)

発売日2021年07月15日

発行Ｇａｋｋｅｎ

判型Ｂ５変

ページ数48頁

ISBN978-4-05-205393-1

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大自然を生きぬき、森の王となった灰色グマの一生
家族をうしない、ひとりぼっちになってしまった子グマのワーブ。やがて成長し、だれもがおそれる森の王になる。
しかしあるとき、怪物のように大きなクマが現れて……？
絵本作家・あべ弘士がえがく、新しいシートン動物記。
☆ふりがな付き・オールカラー
☆小学校低学年から
あべ弘士のシートン動物記シリーズとは
100年以上の時を超えて、あべ弘士さんと『シートン動物記』のコラボレーションが実現しました。実は、共通点の多い、あべさんとシートン。旭山動物園で飼育係をしていたあべさんも、100年以上前にアメリカやカナダで動物学者として活躍したシートンも、動物たちの生死を間近で経験しています。そしてお二人とも、作品のなかで、動物の生き方や命の厳しさを読者に伝えてきました。子どもも大人も関係なく、読者に長く読みつがれる作品を生み出す姿勢も同じです。「動物の命」にまっすぐ向き合ってきたあべ弘士さんだからこそ描ける、やさしさと力強さ。自然の壮大さと命の尊さが、まっすぐに伝わってくるシリーズです。

あべ弘士（作・絵）

１９４８年北海道旭川生まれ。旭山動物園の飼育係を２５年間勤めたのち、絵本創作に専念。
『あらしによるに』（講談社）、『どうぶつ句会』、『オオカミ王ロボ』、『ギザ耳ラグ』（いずれも学研）ほか、著書多数。
Ｅ・Ｔ・シートン（原作）

１８６０年イギリス生まれ。美術学校で学んだのち、大自然と野生動物への愛情にあふれる動物文学を、次々と発表した。
動物画家としての評価も高い。著作は「シートン動物記」として、日本でも広く親しまれている。