マンガでわかる 親の介護の始め方
定価 1,430円 (税込)
※サンプル画像です
発売日2025年06月19日
発行Gakken
判型A5
ページ数160頁
ISBN978-4-05-802502-4
マンガでわかる 親の介護の始め方
定価 1,430円 (税込)
発売日2025年06月19日
発行Gakken
判型A5
ページ数160頁
ISBN978-4-05-802502-4

- 「これから親の介護が必要になるかも?」と不安な人、親が倒れた人、離れて暮らす親が心配な人などに読んでいただきたい一冊です。「脳卒中」「認知症」「骨折・転倒」の介護が必要になる代表的な原因を、3つの家族にわけてわかりやすく紹介します。「お助けネコのニャシスト3世」が、「親の介護」という現実的な問題について、自分が望む介護スタイルを実現するためにどういう準備をすればいいのか、かわいくも的確に大事なポイントを教えてくれます。誰もが不安に思う親の介護の始め方を、マンガでわかりやすくまとめた「心あたたまる優しい介護ストーリー」です。
■目次 ※一部抜粋
はじめに 人の手を借り、ムリのない介護を
第1章 脳卒中で倒れた父を別居介護 ?友野コトミと父・ヨシオの場合?
第2章 認知症の母を同居介護 ?京田チエと母・レイコの場合?
第3章 骨折した母を遠距離介護 ?坂本マイと母・マキコの場合?
第4章 3家族の介護のその後 -
【目次】
はじめに 人の手を借り、ムリのない介護を
第1章 脳卒中で倒れた父を別居介護 ?友野コトミと父・ヨシオの場合?
マンガ:「お父さんが倒れた」から始まった突然の介護
解説:脳卒中は高齢者にとって緊急入院につながることが多い病気
マンガ:今後の生活に向けてリハビリを開始!
解説:複数の専門職が脳卒中患者を手厚くサポート
マンガ:退院後の不安を病院の専門職に相談
解説:「医療ソーシャルワーカー」は患者と家族にとって頼れる存在
解説:急性期治療のための入院は30日まで。病状に合わせて退院後の場所を決定
マンガ:近づく退院…介護保険を申請
解説:介護保険サービスを利用するには要介護認定の申請からスタート
解説:認定調査を経て決まった介護度で利用できるサービスも決まる
マンガ:「ろうけん」に入所して在宅復帰へ!
解説:補助金を受けられるリフォームや福祉用具を活用して、安全な住まいに
◆第1章の押さえたい9つのポイント
第2章 認知症の母を同居介護 ?京田チエと母・レイコの場合?
マンガ:同じ食材をいくつも…母の様子がおかしい
解説:「認知症」は早期発見が重要! もの忘れがあれば、早めに受診して
マンガ:病院で検査すると軽度認知障害の結果が…
解説:65歳以上の介護の困りごとは「地域包括支援センター」にまずは相談
マンガ:認知症予備群のうちにお金の管理を相談
解説:認知症による判断力の低下に備えて財産管理の方法を決めておく
解説:親の介護は子どもの義務。きょうだいがいれば役割分担する
マンガ:認知症の症状が進行し介護者にも疲れが…
解説:徘徊や妄想など、親の不可解な言動に対応するポイント
マンガ:小規模多機能型居宅介護のサービス利用へ
解説:「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせる小規模多機能型居宅介護
解説:認知症の親をあの手この手で安全に見守るサービスを活用
◆第2章の押さえたい7つのポイント
第3章 骨折した母を遠距離介護 ?坂本マイと母・マキコの場合?
マンガ:遠方に暮らす母が骨折で緊急入院!
解説:大腿骨頸部を骨折したらリハビリなどで寝たきりを予防するのが大事
マンガ:手術後の介護生活について相談!
解説:入院中に新聞を止めるなどの防犯対策や退院後の生活に向けた片付けをする
マンガ:母の退院に向けて介護休業を取得
解説:「介護休業」と「介護休暇」は仕事と介護を両立させる心強い制度
解説:遠距離介護の交通費は各種割引制度をお得に活用
マンガ:退院して訪問と通いのサービスを利用開始
解説:自宅での身体介護や生活援助はホームヘルパーに依頼 ─訪問系サービス─
解説:「デイサービス」や「デイケア」など自宅で受ける介護 ─通所系サービス─
◆第3章の押さえたい7つのポイント
第4章 3家族の介護のその後
マンガ:訪問と通いのサービスを活用?友野コトミのその後①
解説:病院や施設から自宅に復帰したあと活用したい“介助グッズ”
マンガ:ショートステイで介護者も息抜き?友野コトミのその後② ?
解説:「ショートステイ」を活用して介護者の休息時間をしっかり確保
マンガ:認知症が進行しグループホーム入居へ?京田チエのその後?
解説:認知症の人たちが一緒に暮らす「認知症グループホーム」
解説:認知症の介護の悩みを気軽に相談できる「認知症カフェ」
マンガ:自立の認定を受け新しい居場所が?坂本マイのその後?
解説:遠距離に住む親を呼び寄せなくても安心して暮らせるサポートを
解説:先の人生をよりよく生きるために「エンディングノート」を書いてもらう