『「うちの家族、認知症？」と思ったら読む本』｜学研出版サイト

「うちの家族、認知症？」と思ったら読む本

長田　乾（著）

ご購入はこちらから

定価　1,430円 (税込)

発売日2020年12月10日

発行Ｇａｋｋｅｎ

判型Ａ５

ページ数128頁

ISBN978-4-05-801247-5

対象

20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
70歳以上

「うちの家族、認知症？」と思ったら読む本

長田　乾（著）

定価　1,430円 (税込)

発売日2020年12月10日

発行Ｇａｋｋｅｎ

判型Ａ５

ページ数128頁

ISBN978-4-05-801247-5

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「どうも最近親・祖父母・つれあいの様子がおかしい。認知症では？」と思う家族のために、病気の概要や治療法、当人への接し方などをわかりやすく解説した一冊。最新の知見である「認知予備能」についても頁を割き、予防や緩和のための具体的なノウハウも紹介する。
老化にともなう「物忘れ」は、認知症とは別に誰にでも起こりうること。それゆえ、物忘れにも似た認知症の症状を発症してもなかなかそれを認めるに至らず、気が付けばかなり進行してしまっているといったケースも少なくない。認知症対策で大切なことは、本人も家族も正しい知識を持ち、症状を受け入れつつ、前向きな気持ちで付き合っていくこと。それと同時に、予防の知識も得ることで、発症、進行を出来る限り先延ばしにすることである。
本書は、認知症の基本的知識と治療の実際、それに最新の研究に基づく発症軽減ノウハウを紹介するもの。家族の言動に疑問を感じたら1日も早く対策をスタートすることで、有効な成果を得ることができる。最新の知見に基づくノウハウを、主に家族を対象に、認知症の基礎知識とともにわかりやすく解説していく。

もくじ
プロローグ　もしかして？と思ったら
PART１　そもそも認知症って何？　認知症の定義・種類・特徴
PART２　認知症になるとどうなる？１　代表的な５つの病気
PART３　認知症になるとどうなる？２　症状と対処法
PART４　「認知予備能」を徹底解説！　認知症治療の最前線
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認知症対策は、まず知ることから!　認知症の基礎知識と最新対策ノウハウをわかりやすく解説!

長田　乾（著）

神奈川県生まれ。１９７８年弘前大学医学部卒業。脳血管研究所美原記念病院神経内科、コロラド大学神経内科、秋田県立脳血管研究センター神経内科学研究部などを経て、２０１６年より横浜総合病院臨床研究センター長、２０２０年より横浜市認知症疾患医療センター長。専門分野は、認知症、脳卒中、神経心理学、画像診断。趣味はミニカー蒐集。